大注目バンド「CHAI」が斎藤工主演「麻雀放浪記2020」の主題歌に!
2019年1月9日 04:00

[映画.com ニュース] 俳優・斎藤工と白石和彌監督がタッグを組む映画「麻雀放浪記2020」の主題歌に、世界的な注目を集める4人組ガールズバンド「CHAI」が起用されることがわかった。“NEOかわいい”をコンセプトに掲げる同バンドが、映画主題歌を初めて書き下ろしている。
阿佐田哲也氏の累計発行部数250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」を原案とした本作は、新たな世界大戦が勃発し、東京オリンピックが中止になった2020年が舞台。1945年の戦後からタイムスリップしてきた坊や哲(斎藤)は驚きの世界を目の当たりにし、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”で死闘を繰り広げる。
そしてCHAIは、双子のマナ&カナ、ユウキ、ユナで構成されるガールズバンド。2016年に代表曲「ぎゃらんぶー」がSpotifyのUKチャートTOP50にランクインし、17年には初の全米ツアーが大成功を収めた。世界中の音楽ファンが注目する米サイト「Pitchfork」の“The Best Rock Album of 2018”や、英「The Guardian」の“Best New Music 2019”に選出されるなど、世界から熱視線を浴びている。
白石監督の熱烈なラブコールが実り、今回のコラボレーションが実現。主題歌「Feel the BEAT」を書き下ろしたCHAIメンバーは、「この映画で描かれていることが本当に起きたらと考えると怖すぎる! 深刻なことがコミカルに詰まっているけど、すごく現実的でヤバい。リアルに感じます。哲の『もっと命かけて麻雀やったらどうなんだ!』と言うセリフの熱さがすごくて、誰に対しても刺さる言葉・刺さる映画なんじゃないかなと思いました。ビシッとしなきゃ、ちゃんと生きなきゃ! と思いましたし、たくさん笑えて感動するから、何かに熱中したくなりました!」と振り返り、「そして、哲の“絶対に俺はこれだ!”という一生懸命さと譲れない気持ちが『Feel the BEAT』のテーマになっています。誰かに聞いたり迷ったりするのではなく『言い切る!』という大事な気持ちは、哲にもあるしドテ子にもあるし、そしてCHAIにもあると感じて曲にしました」と説明している。
また白石監督は、「CHAIのアーティストとしてのグローバルな活動と限りなく広がる世界観に一目惚れしてお願いしました」といい、「初めて会った時、CHAIのみんなは『どんな感じの曲がいい?』って優しく僕に聞いてくれたので、一生懸命説明するとキャッキャしながら『わかった! やってみる!』と言ってくれました」とコメントを寄せている。「麻雀放浪記2020」は、4月5日から全国で公開。
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