オムニバス映画「21世紀の女の子」予告完成! 大森靖子×平賀さち枝の主題歌初披露
2019年1月7日 04:00

[映画.com ニュース] 山戸結希監督が企画・プロデュースするオムニバス映画「21世紀の女の子」の予告編が、YouTube公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=_m_viluHoqo&feature=youtu.be)で公開された。大森靖子と平賀さち枝による主題歌「LOW hAPPYENDROLL -少女のままで死ぬ-」が初披露されている。
1980年代後半~90年代に生まれた新鋭監督15人が集結し、“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること”を共通テーマとして、それぞれが8分以内の短編として表現。「愛はどこにも消えない」(松本花奈監督)、「回転てん子とどりーむ母ちゃん」(山中瑶子監督)、「恋愛乾燥剤」(枝優花監督)、「君のシーツ」(井樫彩監督)、「reborn」(坂本ユカリ監督)、「粘膜」(加藤綾佳監督)、「projection」(金子由里奈監督)、「離ればなれの花々へ」(山戸監督)、「セフレとセックスレス」(ふくだももこ監督)、「珊瑚樹」(夏都愛未監督)、「I wanna be your cat」(首藤凜監督)、「Mirror」(竹内里紗監督)、「ミューズ」(安川有果監督)、「out of fashion」(東佳苗監督)、エンドロールアニメーション(玉川桜監督)で構成されている。

予告編は、全15種類のチラシに使用されている橋本愛、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉ら各作品の女優陣をとらえたビジュアルからスタート。未公開のスチール写真、撮影現場のメイキング映像がふんだんに盛り込まれており、クライマックスは「離ればなれの花々へ」に出演した唐田えりかの“涙”で締めくくられている。
「21世紀の女の子」は、2月8日からテアトル新宿、2月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
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