「ブラックパンサー」脚本家が映画版「コール・オブ・デューティ」を執筆
2018年12月24日 05:00

[映画.com ニュース] 戦争をテーマにした大人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」を制作するアクティビジョン・ブリザード・スタジオが、早くも続編準備に取りかかったと、米バラエティが報じている。
「コール・オブ・デューティ」は、ファースト・パーソン・シューティングゲーム(主観視点でプレイをするシューティングゲーム)の代名詞で、2003年に第1弾を発売以来、第2次世界大戦を舞台にしていたが、シリーズ第4弾「コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア」で現代の対テロ戦争を描いたのをきっかけに、架空の設定を導入するようになっている。
同シリーズを手がけるアクティビジョン・ブリザードは、映画部門アクティビジョン・ブリザード・スタジオを立ち上げ、映画版「コール・オブ・デューティ」の企画開発を開始。今年上半期に「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」のステファノ・ソッリマ監督を起用しており、同作はまだキャストが決まっていないものの、来年のクランクインを予定している。
そんななか、同社は早くも続編の企画開発を開始。「ブラックパンサー」をライアン・クーグラー監督と共同で執筆したジョー・ロバート・コールに脚本執筆を依頼したという。映画化第1弾の製作と並行して、続編の脚本を仕上げてしまう予定のようだ。同スタジオを指揮するプロデューサーのステイシー・シェア(「ヘイトフル・エイト」)は、「コール・オブ・デューティ」のゲーム世界を下敷きに、マーベルやDCのような壮大なシネマティックユニバースを構築することを目指すと発言している。
なお、新鋭の脚本家コールは、「ブラックパンサー」の次にジェフリー・ライト主演の「All Day and a Night(原題)」の脚本・監督を手がけ、現在は仕上げを行っているという。
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