BEGIN、安田顕らと映画主題歌レコーディング!松下奈緒にデレデレだったのは……
2018年12月20日 09:00

[映画.com ニュース] 宮川サトシ氏の人気エッセイ漫画を映画化した「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」のトーク&アコースティックライブイベントが12月18日に都内で行われ、3人組バンド「BEGIN」が出席。映画に出演する安田顕、松下奈緒と共に臨んだという本作の主題歌「君の歌はワルツ」のレコーディング裏話を披露した。
宮川氏の実体験に基づき、がんになった母との最期の日々から葬儀、そしてその後の人生が描かれる。「日日是好日」の大森立嗣監督がメガホンをとり、安田と倍賞美津子が親子を演じた。
主題歌のレコーディングは、主演の安田をはじめ、松下、大森監督も参加。大人数での録音となったが、BEGINの比嘉栄昇は「全員の気持ちが一つになったんだよね」と、一発でOKが出たことを明かす。松下とピアノでの共演を果たした上地等は、メンバーから「(上地が)デレデレだったよ~」と暴露され、「見つめ合いながら作業したつもりだったけど、今思い返すと本当は僕がチラッとみただけかも(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
続けて比嘉は、好きな楽器を選ぶよう指示を受けた安田が、トライアングルを選択したというエピソードを披露。「トライアングルってめちゃくちゃ難しい楽器なんですよ。マイク乗りが一番いいから音が全部拾われてしまう。だからミスができないんですよね。それなのに安田さんがトライアングルを選んだ時『この人さすが、もってる』と思いましたね(笑)」と感嘆した様子だった。
イベントにはサプライズで原作者の宮川氏も登壇。BEGINは主題歌のほか、宮川氏の母がよく歌っていたという「涙そうそう」を披露すると、優しい歌声に宮川氏は涙していた。
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は、19年2月22日から全国公開。
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