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「トイ・ストーリー4」日本語版声優に唐沢寿明&所ジョージ続投!“奇跡”のポスターも披露

2018年12月20日 05:00

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「トイ・ストーリー」史上、最大の奇跡
「トイ・ストーリー」史上、最大の奇跡
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」の日本語版声優に、唐沢寿明所ジョージらお馴染みの面々が続投することがわかった。あわせて声優陣が参加した日本語版特報映像と、“奇跡”を予感させるティザーポスターも披露された。

トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」を手がけたジョン・ラセターは製作総指揮としてクレジットされ、「インサイド・ヘッド」などのストーリーを担当したジョシュ・クーリーが監督、「リメンバー・ミー」のジョナス・リベラが共同監督を務める今作。物語は新キャラクター“フォーキー”が登場すること以外の一切が謎だが、ピクサーには「過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない」という信念があるだけに、その仕上がりに大きな期待が寄せられる。

今作でもウッディ役を務める唐沢は、「この作品を好きでいてくれる人が本当にたくさんいて、『顔も似てきてる』っていう人もたまにいる。今でも子どもたちにウッディってよく呼ばれるくらい(笑)。『トイ・ストーリー』はシンプルでいて、でも決して子ども向けということだけでなく、大人を納得させてしっかり感動できる作品」と愉快げに語り、「(新しい物語は)全く想像がつかないけど、本当に世界中で愛されていて、楽しみにして下さっている方がたくさんいるので、その期待を裏切らないように、繊細にやらなければいけないと感じています」と意気込みを明かす。同じくバズ役の所も、「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上声をやらせてもらって、こんなに嬉しいことはないですよね。最初の『トイ・ストーリー』を見た小学生がもう30歳、40歳になっているわけで、その人たちが自分の子どもたちに『トイ・ストーリー』を見せて……と、バズ・ライトイヤーは未来永劫続きます!」と重ねた年月に思いを馳せ、「本当にあらゆる世代から待ち望んでもらえる作品で、自分自身も楽しみで仕方ないし、ぜひ期待してもらいたいです!」と呼びかけた。

なおジェシー役の日下由美、ミスター・ポテトヘッド役の辻萬長、ミセス・ポテトヘッド役の松金よね子、レックス役の三ツ矢雄二は前作から続投し、ハム役には咲野俊介(これまでは大塚周夫氏)、スリンキー・ドッグ役(これまでは永井一郎氏)には辻親八が新たに参加する。「トイ・ストーリー4」が2019年7月12日に日本公開。

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