グァダニーノ版「サスペリア」狂気、恐怖の一端が垣間見える予告&監督絶賛の日本版ポスター
2018年12月14日 18:00
[映画.com ニュース]「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が、イタリアの同名傑作ホラーを再構築した「サスペリア」の本予告映像と、グァダニーノ監督が「この日本のポスターが僕は世界のいろんなバージョンの中で一番好きかもしれない(笑)」と太鼓判を押す、日本オリジナルポスタービジュアルが公開された。
77年公開のオリジナル版の大ファンだったグァダニーノ監督が、オリジナルの設定やキャラクターを異なる視点で大胆にアレンジ。そして、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨークが音楽を全プロデュースし、かつてないホラー映画が完成した。本年度ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されると、センセーショナルな内容に歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起った。ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツらが出演。
このほど公開された本予告では、グァダニーノ監督による不穏なストーリーが浮き彫りに。心理療法士クレンペラー博士が、ベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊団“マルコス・ダンス・カンパニー”の隠された場所に巣う“何か”を探すシーンから始まる。アメリカからの留学生のスージーが、カリスマ振付師マダム・ブランの寵愛を受けるなか、周りでは不可解な出来事が頻発。ダンサーが次々と失踪を遂げる場面が切り取られ、「彼女は自らの意志で去った」と告げるマダム・ブラン、苦痛の悲鳴が響き渡る舞踊団の恐ろしい秘密などが映し出され、新たな「サスペリア」の恐怖への期待が高まる。
「サスペリア」は2019年1月25日からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
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