米俳優組合賞テレビ部門「マーベラス・ミセス・メイゼル」「オザークへようこそ」が最多4ノミネート
2018年12月13日 16:00

[映画.com ニュース] 第25回全米俳優組合(SAG)賞のノミネーションが、12月12日(現地時間)に発表された。テレビ部門は、Amazonオリジナルドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」とNetflixオリジナルドラマ「オザークへようこそ」がそれぞれ最多4ノミネートを獲得した。
「マーベラス・ミセス・メイゼル」は1958年の米ニューヨークを舞台に、アッパーウエストサイドで幸せに暮らしていたひとりの主婦が、ある出来事をきっかけにコメディエンヌの道を突き進んでいく姿を描いた作品。今年のエミー賞でも最多5冠を達成している。
「オザークへようこそ」は、メキシコの麻薬組織からマネーロンダリングを引き受けていたシカゴのファイナンシャルプランナーがボスの怒りを買い、ミズーリ・オザークに家族と転居して裏家業を続けるストーリー。ジェイソン・ベイトマンが制作総指揮、監督、主演を務めている。
なお、「女王陛下のお気に入り」で映画部門助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーンが、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のNetflixオリジナル・ミニシリーズ「マニアック」でテレビ部門主演女優賞にもノミネートされた。
SAG賞授賞式は2019年1月27日に開催され、女優ミーガン・ムラリー(「ふたりは友達? ウィル&グレイス」)が司会を務める。
第25回SAG賞テレビ部門のノミネートは以下の通り。
ジェイソン・ベイトマン「オザークへようこそ」
スターリング・K・ブラウン「THIS IS US 36歳、これから」
ジョセフ・ファインズ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
ジョン・クラシンスキー「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
ジュリア・ガーナー「オザークへようこそ」
ローラ・リニー「オザークへようこそ」
エリザベス・モス「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
サンドラ・オー「Killing Eve」
ロビン・ライト「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
アラン・アーキン「コミンスキー・メソッド」
マイケル・ダグラス「コミンスキー・メソッド」
ビル・ヘイダー「Barry」
トニー・シャルーブ「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ヘンリー・ウィンクラー「Barry」
アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
アリソン・ブリー「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ジェーン・フォンダ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」
リリー・トムリン「ふたりは友達? ウィル&グレイス」
アントニオ・バンデラス「ジーニアス ピカソ」
ダレン・クリス「アメリカン・クライム・ストーリー ヴェルサーチ暗殺」
ヒュー・グラント「A Very English Scandal」
アンソニー・ホプキンス「King Lear」
ビル・プルマン「The Sinner 記憶を埋める女」
エイミー・アダムス「Sharp Objects」
パトリシア・アークエット「Escape at Dannemora」
パトリシア・クラークソン「Sharp Objects」
ペネロペ・クルス「アメリカン・クライム・ストーリー ヴェルサーチ暗殺」
エマ・ストーン「マニアック」
「ジ・アメリカンズ」
「ベター・コール・ソウル」
「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
「オザークへようこそ」
「THIS IS US 36歳、これから」
「アトランタ」
「Barry」
「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」
「コミンスキー・メソッド」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」
「Marvel デアデビル」
「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」
「ウォーキング・デッド」
「ウエストワールド」

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