チャーリー・カウフマンのNetflix新作、ブリー・ラーソンが主演
2018年12月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」などの作品で知られるチャーリー・カウフマンの新作に、「ルーム」のオスカー女優ブリー・ラーソンが主演することがわかった。
カウフマンが監督・脚本を務める新作は、作家イアン・リードの2016年のデビュー小説「I'm Thinking of Ending Things(原題)」をNetflixで映画化する企画。
原作は、青年ジェイクが農場に住む両親に恋人を紹介するため、彼女とロードトリップに出かける。恋人は内心、ジェイクとの別れを決意していたが、ジェイクが予定とは違うルートを進んで立ち往生してしまい、やがて2人は葛藤や恐怖に直面する……というストーリー。米Deadlineによれば、この恋人役をラーソンが演じるようだ。
新作は、カウフマンがアカデミー賞脚本賞を受賞した「エターナル・サンシャイン」や「脳内ニューヨーク」のプロデューサー、アンソニー・ブレグマンと再タッグを組み共同製作する。
ラーソンは、マーベル映画として初めて女性ヒーローを主人公にした「キャプテン・マーベル」に主演。同作は19年3月8日から全米公開、3月15日から日本公開される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント