アイドル候補生が本性むき出し… 「世界でいちばん悲しいオーディション」衝撃の予告入手
2018年12月6日 09:00

[映画.com ニュース] 人気ユニットを多数輩出する音楽事務所WACKのアイドルオーディション合宿の様子をおさめたドキュメンタリー「世界でいちばん悲しいオーディション」の予告編(https://youtu.be/QMvxmAY7r5U)を、映画.comが先行入手した。24人のアイドル候補生たちが夢に向かって突き進み、情熱をたぎらせる姿がおさめられている。
アイドルグループ「BiSH」「BiS」「GANG PARADE」「EMPiRE」などの所属事務所WACKが九州の離島・壱岐島で主催した、7日間にわたる過酷なオーディション合宿に密着。アイドルを目指す少女たちは、歌とダンスだけではなく、マラソン、スクワット対決、人生ゲームなど、夢にかける思いや運までもが試される過酷な試練に挑む。候補生は毎夜行われる脱落者発表、そして理不尽とも思えるジャッジに感情を揺さぶられ、それでもなお、ひたむきに夢を追いかける。
さらに、合宿2日目からは現役メンバーも壮絶な戦いに参加。モモコグミカンパニー(BiSH)、パン・ルナリーフィ(BiS1st)、ペリ・ウブ(BiS2nd)、キャン・GP・マイカ(GANG PARADE)が顔をそろえている。

予告編は、「私はアイドルになりたいです」という切実な宣言で幕を開ける。マラソン中に道に倒れこみ、涙を流し、叫び、厳しく叱責され、少しずつ本性がむき出しになっていく少女たちの様子を活写。自分自身を覚醒させ、憧れのアイドルへの階段を上っていく過程を生々しくとらえている。
監督を務めた岩淵弘樹は、「24人のオーディション候補生たちが主役のドキュメンタリー映画です。1人1人の感情の沸点を基点に構成し、地を這ってでも夢に向かう人間のひたむきさを描きました」と語る。「夢が壊れた時に人はどうなるのか? また立ち上がるのか? 逃げ去るのか? そして、感情のブレーキが壊れ、覚醒した集団はどこに向かうのか?」と問いかけ、「少女たちが限界を越えながら全力で駆け抜けた1週間を、ぜひ劇場で目撃してください」とメッセージを残した。
「世界でいちばん悲しいオーディション」は、2019年1月11日から東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)