マヤ・ホーク、ピーター・サースガードら新作スリラーに出演
2018年12月4日 11:00

[映画.com ニュース] イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘のマヤ・ホーク、ピーター・サースガード、ベッティ・ガブリエル(「ゲット・アウト」)が、新作スリラー「Human Capital(原題)」に出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は米作家ステファン・アミドンの同名小説を映画化する企画で、映画はオーレン・ムーバーマンが脚色し、マーク・マイヤーズが監督。リーブ・シュレイバー、マリサ・トメイ、アレックス・ウルフの出演がすでに決定している。
原作は、不動産業を営む中流家庭のヘーゲル家と、投資で成功した上流家庭のマニング家の対比を描きながら、それぞれの子どもが交際し始めたことで引き起こる悲劇とその真相を暴いていく。2013年にイタリアで映画化された「人間の値打ち」(パオロ・ビルツィ監督)は、イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で7部門を受賞した。
新作は、トルーディ・スタイラー、セリーヌ・ラトレイ、リーブ・シュレイバー、マシュー・スティルマンらがプロデュースし、ニューヨークで撮影がスタートしている。
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