「フルーツバスケット」19年に再アニメ化 石見舞菜香、島崎信長ら出演で原作の全編を描く
2018年11月26日 06:00

[映画.com ニュース] 高屋奈月氏の人気漫画「フルーツバスケット」の再テレビアニメ化が決定した。高屋氏の総監修のもと原作の全編をアニメ化する方針で、2019年からテレビ東京ほかで放送される。
原作は、1998年~2006年に「花とゆめ」(白泉社刊)で連載。身寄りをなくした女子高生の本田透が、ひょんなことから、異性に抱きつかれると動物に変身してしまうという十二支の「物の怪憑き」に見舞われた名家・草摩家の居候になり、校内のアイドル的存在として脚光を浴びる子(ねずみ)の物の怪憑き・草摩由希や、十二支に入れずに疎まれる猫の物の怪憑き・草摩夾(そうまきょう)らと過ごす、波乱万丈の日々を描いた。01年に堀江由衣、久川綾、関智一らの出演でテレビアニメ化されたが、当時は原作が連載中だったため、アニメオリジナルの結末を迎えている。
新たなテレビアニメ版では、キャストとスタッフを一新。透を石見舞菜香、由希を島崎信長、夾を内田雄馬、物の怪憑きたちの中では年長者である小説家の草摩紫呉(そうましぐれ)を中村悠一が演じる。監督には「進撃!巨人中学校」の井端義秀を迎え、シリーズ構成を「マギ シンドバッドの冒険」の岸本卓、キャラクターデザインを「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の進藤優が務める。アニメーション制作は「弱虫ペダル」のトムス・エンタテインメントが行う。
放送決定に合わせてオープンしたテレビアニメ公式サイトと、11月20日発売の「花とゆめ」24号では、高屋氏からのアニメ化記念コメントが公開されている。
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