徳島を舞台に地方創生、働き方改革を描く 関口知宏主演「波乗りオフィスへようこそ」4月公開
2018年11月22日 07:00

[映画.com ニュース]俳優の関口知宏が主演、東京から地方にオフィス移転を行ったIT企業社長とその人間関係を描く映画「波乗りオフィスへようこそ」が、2019年4月に公開する。実話を基にした作品で、関口にとって初の映画主演作となる。
本作の主人公のモデルと原案本は、IT企業社長吉田基晴氏の「本社は田舎に限る」。東京でセキュリティソフト会社を経営する主人公が、故郷の徳島県美波町にオフィスを立ち上げ、新たな働き方や人間関係が生まれるさまを描いた。
IT企業社長の徳永を関口が演じ、徳永をサポートする地元の住民の兄貴分の岩佐役に宇崎竜童。一人でお茶農家を続けるお母さん役にベテランの岩崎加根子。インターンの学生を引率していく大学教授の橘役に宮川一朗太ら演技派が脇を固める。監督は、「キリコの風景」の明石知幸。
徳永は、大企業に押され、エンジニアの採用ができず窮地に立たされ、故郷である徳島県美波町に人材を求める。悪戦苦闘の末、地元の同級生の久米や地元の起業家の岩佐に助けられ、豊かな自然を武器にした秘策を打ち出し、何とか採用にこぎつける。住民の助けで、数々の困難を乗り越え、事業は好転していく。そこで、社員の生田が町最大の秋祭りの責任者に抜擢される。果たして生田は、地元の人の期待に応えられるのか……。
「波乗りオフィスへようこそ」は、2019年4月、イオンシネマ徳島、有楽町スバル座ほか全国順次公開。
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