「ズートピア」ニックにベイマックスも!「シュガー・ラッシュ」続編でディズニーキャラがカメオ出演
2018年11月13日 07:00
[映画.com ニュース] ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「シュガー・ラッシュ オンライン」の本編シーンが公開された。映画「ズートピア」のニックをはじめ、ディズニーキャラクターたちがカメオ出演するシーンや、前作に引き続き登場する、人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などのソニック、「ストリートファイター」のザンギエフらゲームキャラクターの姿を収めている。
本作は、ゲームの世界の住人ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた「シュガー・ラッシュ」の最新作。2人がレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、どんな夢もかなうインターネットの世界に飛び出していく。前作と「ズートピア」を手がけたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んでいたフィル・ジョンストンが監督を務めた。
映像では、インターネットのことを全く知らないラルフが「Wi-Fi」の文字を見て「ウィッフィって何だ?」と疑問を口にすると、側にいたソニックが「インターネットのことさ」と解説する。その後、ラルフとヴァネロペはインターネットの世界に向かうが、ディズニーキャラクターが集まる「OH MY DISNEY!」に迷い込んだヴァネロペは、ニックや「白雪姫」のおこりんぼう、ピーター・パン、ティンカー・ベル、ベイマックスに「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーなど、たくさんのディズニーキャラクターたちに次々と遭遇する。よく見るとじゅうたんの柄がミッキーになっているなど、細かい所にまで小ネタが満載だ。
前作で親友になったラルフとヴァネロペだが、本作ではインターネットの世界に行くことで2人の友情にも変化が生まれてくる。ムーア監督は「本作でラルフとヴァネロペが経験する心の葛藤は、かなり強烈で複雑なものになっている。それは『ズートピア』を制作したことでキャラクターの感情の深みが、必ず観客の心に響くということを学んだからできたことなんだ」と明かしている。
「シュガー・ラッシュ オンライン」は、12月21日から全国公開。
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