「ハリポタ」「ファンタビ」世界初のコラボカフェがオープン!限定メニューは?
2018年11月9日 16:00
[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジーシリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の公開を記念し、「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」からなる「魔法ワールド」とコラボレーションした世界初のカフェが東京・新宿ミロードで開催中。初日となる11月9日には、オープン前に報道向けの内覧会が開かれた。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手がけ、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の壮大な冒険を描く第2弾。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)から特命を受けたニュートが、仲間や魔法動物たちと力を合わせ、逃亡中の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の行方を追う。
店内に入ると、まずはずらっと陳列されたグッズが目に入る。ニフラー、ボウトラックルら魔法動物のぬいぐるみをはじめ、ここでしか手に入らない限定アイテム「ハリー・ポッター アクリルスタンド(大)(小)」(1994円、972円/税込)、「ファンタスティック・ビースト アクリルスタンド」(1994円、972円/税込)や、ハリー、ニュート、キラキラしたものが大好きな魔法動物ニフラーがそれぞれデザインされた「アクセサリースタンド」(2160円/税込)など、ファン唾涎のアイテムがそろっている。
さらに進むとカフェエリアがあり、ここではオリジナルメニューを楽しめる。ニフラーのもなかが乗った「黒カレーライスプレート」(1500円/税込)は、担当者によるとスパイシーだが玉ねぎの甘みもいかした一品。ソーセージを盛り合わせた「シャルキュトリー」は蓋をあけるとおいしそうな煙が立ち上り、シュークリームが山のように飾られた「プロフィットロール」は、お皿の下に置かれたドライアイスを使った演出があるなど、魔法のような変化も楽しめる。大きな綿あめがトッピングされた「パンケーキ」(1200円/税込)や、「コラボドリンク」(各800円、オリジナルコースター付き/税込)の数々も色鮮やかで魅力的だ。
カフェエリアの奥には、壁3面に映像を映し出した空間で食事ができる「映像エリア」が用意されている。スタジオツアーの模様やトレーラーなど、同所のために編集された特別な映像が映し出されており、担当者によると、なかには記念写真ができる“お楽しみ”映像もあるそう。この日はホグワーツ魔法魔術学校などが映し出され、3面に囲まれると映画の中に入り込んだような没入感が味わえた。ここでの食事は「映像エリアメニュー」(2500円、オリジナルコースター付き/税込)となり、席の予約はWEBサイトで受け付け中。
カフェ内の装飾も、「ダンブルドア軍団」の署名や、ニュートの等身大像が展示されているほか、「ファンタスティック・ビースト」のキャストが集結した壁が店内を彩る。魔法ワールドを体験できるようなこだわりに、思わず何枚も写真を撮りたくなってしまう。
この日はオープニングセレモニーも行われ、株式会社タイトー代表取締役社長の山田哲氏、ワーナーブラザースジャパン合同会社社長兼日本代表の高橋雅美氏、小田急電鉄株式会社新宿ミロード所長の高岩法子氏が出席。作品にちなみ、テープカットで鍵を開ける魔法「アロホモラ」を唱えるひと幕も見られた。
「ハリー・ポッター&ファンタスティック・ビースト 魔法ワールドCAFE」は、東京・ミロード新宿5階と福岡・キャナルシティ博多で2019年1月31日まで開催中。「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、11月23日から全国公開。
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