“日米”グリンチ、大泉洋とB・カンバーバッチがワールドプレミアで初対面!
2018年11月5日 18:00

[映画.com ニュース] 「怪盗グルー」シリーズや「ペット」「SING シング」などで知られる人気スタジオ、イルミネーション・エンターテインメントの新作映画「グリンチ」のワールドプレミアが11月3日(現地時間)、米・ニューヨークのアリス・タリー・ホールで開催され、日本語吹き替え版で主人公・グリンチの声優を務める大泉洋、少女シンディ・ルー役の横溝菜帆が出席。本国版でグリンチの声優を務め、「SHERLOCK シャーロック」「ドクター・ストレンジ」などで知られるベネディクト・カンバーバッチと初対面を果たした。
本作は、絵本作家ドクター・スースが1957年に発表した名作絵本を原作にした長編アニメーション。愛犬マックスと洞くつに暮らす、いじわるで孤独なグリンチは、山のふもとに住む住人たちが大好きなクリスマスを“盗む”計画を立てる。
大泉は、9月に日本で行われた本作の会見で「カンバーバッチの声に合わせて作られた映像に声をあてるのがものすごく大変だった」とぼやいていたが、本人との対面を前に「実際に会ったら『Nice to meet you』で終わっちゃうかもしれないな」と弱気な様子。一方、横溝は「楽しみです!」と初めての海外プレミアにも余裕を見せ、2人は笑顔で「グリンチ」仕様のグリーンカーペットを歩いた。
イルミネーションのCEOであるクリス・メレダンドリ、本国版でシンディを演じているキャメロン・シーリーらが登場し、最後にカンバーバッチが登壇。大泉が「Japanese Grinch」と自己紹介すると、カンバーバッチは「Fantastic」と反応し、続けて「この役は演じるのが楽しかったんじゃないかい?」などと、同じ役を演じた者同士で魅力を語り合った。
大盛り上がりのプレミアイベントを終えた大泉は「これがアメリカか! カオスのような雰囲気」と驚きを口にし、カンバーバッチと対面を果たしたことについては「あっという間だった。物腰の柔らかい方だった」と話していた。
「グリンチ」は12月14日から全国公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)