羽田健太郎さん映像作品デビュー作「宝島」サントラ発売 2枚組みで全楽曲網羅
2018年10月30日 04:00

[映画.com ニュース] 作曲家の故羽田健太郎さんが音楽を手がけたテレビアニメ「宝島」のオリジナルサウンドトラックが、これまでに商品化、CD化されていない作品の劇中BGMを中心に新規リリースしていく「Columbia Sound Treasure Series」の第13弾として、11月28日に発売される。
羽田さんにとって、映像音楽作曲家としてのデビュー作になった1978年放送の「宝島」は、ロバート・ルイス・スティーブンソンによるイギリスの同名児童文学を翻案したテレビアニメ。財宝が隠された島の地図を手に入れた少年ジム・ホーキンズが、“一本足”の海賊ジョン・シルバーら海の男たちと宝をめぐってしのぎを削るなかで、しだいに成長していく姿を描く。「あしたのジョー」「ガンバの冒険」の故出崎統さんが監督(演出)を務めたことでも知られ、今年が放送40周年となる。なお、87年には劇場版も公開されている。
オリジナルサウンドトラックは、2003年にリリースされた「テレビオリジナルBGMコレクション 宝島」を補完する完全版として、CD2枚組みで同作の作中のBGMを網羅。羽田さんが作曲、故岩谷時子さんが作詞を担当し、「ズー・ニー・ヴー」のメンバーとしても知られる町田義人が歌ったオープニング主題歌「宝島」と、エンディング主題歌「小さな船乗り」も収録する。価格は3500円(税抜き)。
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