川栄李奈、初主演映画「恋のしずく」公開も自戒「悔しい気持ち大きい」
2018年10月22日 08:30
川栄は、ワインのソムリエを目指していたいが研修先の蔵元で日本酒の魅力に気づいていく女子大生役。「初主演のうれしさより、(自身の演技などに対し)悔しい残念な気持ちの方が大きかったけれど、公開されて皆に見てもらえることになってうれしい」と自戒を込めて感激の表情を浮かべた。
広島・東広島市の西条でオールロケを行い、クランクインがちょうど1年前の10月20日。「1年はあっという間。寒い中でお米を水から出したり、何十キロもあるお米を運んだり、細かい作業が全部大変でした。でも、愛情をかけた酒作りを知ることができてすごく良かった」と満足げに振り返った。
撮影中は、共演の小市慢太郎、宮地真緒らが“自主トレ”と称して夜ごと出掛けていた飲み会にも極力参加。「いろんな日本酒を飲んで、味の違いを宮地さんが話してくれる会。あくまで役づくりです」と照れながら強調した。
瀬木監督は「演出家として想定と違う角度からアプローチをしてくるので新鮮だった。カットをかけたくない、いつまでも見ていたい女優さん」と女優・川栄を絶賛。同作には今年2月に急死した大杉漣さんも出演しており、「今日もいらっしゃる気がする。多くの人に見ていただければ弔いになる。漣さんの演技を目に焼き付けてください」と訴えていた。
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