ボンドガールまで招集!「007」パロディ満載「ジョニー・イングリッシュ」の“本気”
2018年10月20日 11:00

[映画.com ニュース] 「Mr.ビーン」で知られるローワン・アトキンソンが主演するシリーズ第3弾「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」の場面写真が公開された。「007」シリーズとの共通点や、パロディのシーンを切り取っている。
サイバー攻撃によって、イギリスの秘密情報部MI7の現役スパイ全員の情報が漏洩してしまい、隠居していたジョニー(アトキンソン)が最後の頼みの綱として呼び出される。陰で糸を引く犯人を見つけるため任務を開始するが、限られたスキルしかないアナログ人間な彼にとっては、最先端テクノロジーこそが最大の脅威だった。
これまでも「007」シリーズのパロディが詰め込まれてきた本シリーズ。イングリッシュが潜入や諜報活動によって世界の危機を救うスパイという設定はジェームズ・ボンドを彷彿させ、自己紹介の仕方も「ボンド……ジェームズ・ボンド」を思わせるセリフ「イングリッシュ……ジョニー・イングリッシュ」になっている。
そのほかにも共通点があり、劇中には「007/リビング・デイライツ」のボンドカー「アストンマーティン V8」が登場。自動車愛好家でもあるアトキンソン自身が購入した車のレプリカとなり、真っ赤なボディは劇中でも存在感を発揮。「007 慰めの報酬」で謎めいた女性カミーユを演じたオルガ・キュリレンコは本作にも出演し、謎の女オフィーリアを演じている。
また、ボンドの部下「Q」と似ている呼び名の部下「P」(マシュー・ビアード)が登場したりと、「007」を連想させるパロディシーンが続々登場。イングリッシュがボンドのようにスタイリッシュに酒を飲もうとするものの、カクテルに付いたパラソルが鼻に刺さってしまうなど、ベタな笑いも組み込まれている。
「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」は、11月9日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ