マイケル・B・ジョーダンが殺し屋に デレク・ハース小説の映画化に主演
2018年10月19日 11:00

[映画.com ニュース]人気俳優マイケル・B・ジョーダンが、「3時10分、決断のとき」「ウォンテッド」の脚本家としても知られる作家デレク・ハースの小説「The Silver Bear(原題)」シリーズを映画化する作品に、主演することがわかった。米Deadlineによれば、製作する米ライオンズゲートは映画のシリーズ化も視野に入れている。
本作は、犯罪組織から尊敬と畏怖を集める凄腕の殺し屋コロンバス、別名シルバー・ベアが、下院議長で大統領選をリードする実父の殺害依頼を請け負い苦悩するサスペンス。ジョーダンが主人公の殺し屋を演じるほか、プロデュースも手がける。
脚本家フランク・ボールドウィンが、原作4部作のうち第1巻をもとに脚色。原作者のハース、マイケル・ガーネット、トビアス・ウェイマーが製作総指揮を務める。
本作のほかに、ジョーダンは、NPO団体「司法の公正構想(Equal Justice Initiative)」を創設した人権弁護士ブライアン・スティーブンソンのベストセラー回顧録「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」をもとに映画化する新作「Just Mercy(原題)」(デスティン・ダニエル・クレットン監督)で製作・主演を務めており、現在撮影が進行している。
また、シルベスター・スタローン、テッサ・トンプソン、ドルフ・ラングレンと共演する新作「クリード2」が、11月21日から全米公開、19年1月11日から日本公開。
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