愛する家族に魔の手が忍び寄る…「デス・ウィッシュ」戦慄の本編映像が公開
2018年10月19日 08:00

[映画.com ニュース] 「ダイ・ハード」「RED レッド」などのブルース・ウィリスが主演する映画「デス・ウィッシュ」の本編映像を、映画.comが先行入手した。ウィリス演じる主人公ポール・カージー不在の家に何者かが忍び込み、家族に危険が迫るシーンを切り取っている。
本作は、チャールズ・ブロンソン主演で1974年に映画化された小説「狼よさらば」を「グリーン・インフェルノ」「ノック・ノック」のイーライ・ロス監督が再映画化。警察の手におえない犯罪都市となった米シカゴで、外科医ポール・カージー(ウィリス)が自衛に目覚め、街にはびこる悪を葬っていく。
映像は、ポールが同僚の代理として急きょ病院に行くことになり、妻のルーシー(エリザベス・シュー)と娘のジョーダン(カミラ・モローネ)が2人で家にいるシーン。ポールを喜ばせようと手作り誕生日ケーキを作ろうとするルーシーだったが、閉めていたはずの窓が開いていることに気がつく。窓を閉めてキッチンに戻ると、床には何者かの足跡がついていた。
ルーシーが2階にいるジョーダンを慌てて呼ぶも、ルーシーのすぐ近くにはすでに覆面の怪しい男が潜んでいた。ジョーダンのいる2階の鏡にも男が一人映り、イーライ・ロス監督らしい不穏な空気が漂う映像になっている。
「デス・ウィッシュ」は10月20日から全国公開。
(C)2018 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
関連ニュース





