Netflixが米ニューメキシコ州に制作拠点を準備
2018年10月14日 15:30

[映画.com ニュース] 米ストリーミング大手のNetflixが米ニューメキシコ州にドラマの制作拠点を準備していると、米Deadlineが報じた。
同社は現在、米ニューメキシコ州アルバカーキにあるABQスタジオの買収に向けて最終交渉に入っているという。同スタジオには8つのサウンドステージと複数のオフィス、オープンセットがあり、買収後には世紀末を舞台にしたコメディドラマ「Daybreak」、超常現象ドラマ「Chambers」、サスペンスドラマ「Messiah」の制作拠点とするつもりだという。
アルバカーキは、エミー賞作品賞を2年連続で受賞したドラマ「ブレイキング・バッド」のロケ地として知られ、同作が多大な経済効果をもたらしたことから、同州は映画やドラマの誘致を行っている。NetflixのABQスタジオ買収に対し、同州は1000万ドル、アルバカーキ市は450万ドルの税優遇措置を行うことを約束。その見返りとして、今後10年で10億ドルの経済効果と1000人の雇用を州にもたらすと、スーザン・マルティネス州知事はコメントしている。
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