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大泉洋、最大10キロ減量で渾身の役作り!「こんな夜更けにバナナかよ」場面写真披露

2018年10月11日 13:00

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わざと視力を落とすコンタクトレンズも装着!
わざと視力を落とすコンタクトレンズも装着!
(C)2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

[映画.com ニュース] 大泉洋主演で渡辺一史氏の書籍を映画化する「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の場面写真が、このほど一挙に公開された。

大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞を獲得した「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」を、「ブタがいた教室」の前田哲監督のメガホンで実写映画化。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを患う鹿野靖明(大泉)は、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を開始。愛のままに、ワガママに生き抜く鹿野と、その自由で真っ直ぐな生き方に振り回されながらも、彼を愛し続けた周囲の人々の姿を描き出す。

公開された場面写真では、“ワガママでおしゃべりで自由”に生きる鹿野に加え、彼に振り回されるボランティアの美咲(高畑充希)、田中(三浦春馬)の姿を活写。出会った当初は鹿野に反発していたものの、時が経つにつれて、まるで母親のような笑顔を浮かべて見守り続ける美咲、ラブレター代筆を頼まれた田中が“ある理由”から顔を強張らせてしまう様子を映し出している。

「『障がいがあるから』と遠慮することなく、1人で生活して、仕事もして、喧嘩もして、恋もして、どこまでも対等に人と向き合い続けた鹿野さんの人生に強烈に惹かれました」という大泉は、本作で渾身の役作りを敢行した。鹿野氏本人が愛用していた“度が強くぶ厚い”メガネとそっくりなものをかけつつ、わざと視力を落とすためのコンタクトレンズを装着して撮影に臨み、病気の進行にともなってやつれていく姿を体現するべく、ロケ中にも欠かさなかった食事制限と走りこみによって、最大10キロの減量に成功。撮影現場を訪れた鹿野氏の親友は「鹿野がいると思った」と驚きを隠せなかったようだ。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は、12月28日から全国公開。

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