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蜷川実花監督、Netflixで完全オリジナル作品に挑戦 2019年に190カ国へ配信

2018年9月28日 10:00

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SNS社会に生きる女性たちを描く
SNS社会に生きる女性たちを描く

[映画.com ニュース] 写真家で映画監督の蜷川実花が、オンラインストリーミングサービス「Netflix」とタッグを組み、完全オリジナルドラマを制作することがわかった。タイトルは「Followers」で、SNS社会に生きるさまざまな“TOKYOの女性たち”を描く。

さくらん」(2007)、「ヘルタースケルター」(12)、「Diner ダイナー」(19年公開予定)など、常に独自の感性で時代を切り取り、色鮮やかな映像表現で世界中の観客を魅了してきた蜷川監督が、「13の理由」「オレンジ・イズ・ニューブラック」など社会情勢に深く切り込んだ作品を放つNetflixとタッグを結成。今作はSNS社会で直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々の姿を、現在のTOKYOのリアルを交えながら映し出していく。

蜷川監督は「今の東京をしっかり表現し、女性たちのリアルな姿を描きたいと思っています。SNSを通じて広大に広がりながらも意外と狭い独特な人同士の繋がり、圧倒的なスピード感やチャンスの数々。その東京を日々サバイブしていく人々の物語です」と説明したうえで、「見終わったあと、すこし目線が上にあがるような、いつもより早く力強く歩きたくなるような作品にしたいです」と意気込む。さらにNetflixコンテンツ部門責任者のロブ・ロイ氏は、「日本で最も影響力のあるクリエーターの1人・蜷川監督と仕事できることをとても嬉しく思っています。このドラマによって、現代日本に生きる女性たちの素晴らしい姿を全世界に届けたい」と語っている。

「Followers」は、19年に全世界190カ国に配信予定。

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