岩田剛典&杉咲花、思わず“涙腺崩壊”してしまった過去の出来事とは?
2018年9月26日 20:45

[映画.com ニュース]岩田剛典(「EXILE」「三代目J Soul Brothers」)と杉咲花が9月26日、東京・品川ステラボールで行われた「パーフェクトワールド 君といる奇跡」の公開直前イベントに出席した。
作品の内容にちなみ「今までの人生で泣きそうになるほど感動したエピソードは?」という共通質問が投げかけられると、佐藤晴美が「E-girls」を代表して「涙の『オツカレ』」と書かれたフリップを掲げた。8月5日にツアーファイナルを迎えた「E-girls」。「最初から最後まで不安はたくさんあったんですけど、最終日に『オツカレ』と書かれた大きなボードを、スタッフさんが飾ってくれたんです。『オツカレ』という4文字を見つけた人から号泣していました」と振り返ると、岩田は「身近なスタッフさんからの言葉が一番嬉しかったりしますよね」と同調していた。
杉咲が感動してしまったのは、本作のクランクアップの時のこと。「今までにないくらい、監督、カメラマン、プロデューサーやキャストの皆さんと話し合いを重ねました」と明かすと、「とにかく楽しくて、この映画のようにすごく優しい空気が流れる現場でした」と述懐。「気づいたら現場のことが大好きになってしまっていて、終わった時に泣いてしまったんです。あとから聞いた話だと、先にクランクアップしていた岩田さんが間に合えば現場に駆けつけようとしていてくれたみたいなんです。実際には間に合わなかったんですけど、なんて素敵で優しい方々が集まっていたんだろうと。幸せだったなと思います」と語っていた。
岩田が忘れないのは「三代目J Soul Brothers」のオーディションに合格し、芸能界デビューが決まった日の出来事だ。「オーディションの時は、肉体的にも精神的にも追い込まれていた時期。HIROさんから合格の知らせを受けた時は、今まで張りつめていた緊張がほどけたというか……」としみじみ。「(合格の)言葉を頂いた瞬間、いきなり涙がドバーっと出たんですよ。あれはなかなか経験できないこと。大体8年前のことになるんですが、その時の記憶はいまだに鮮明に残っている。一番強烈な“涙”の思い出です」と感慨深げに話していた。
「パーフェクトワールド 君といる奇跡」は、有賀リエ氏の人気漫画を実写映画化。突然の事故で下半身に障がいを持ち車イス生活になってしまった建築士・鮎川樹(岩田)と、彼を一途に思い続けるインテリアコーディネーター・川奈つぐみ(杉咲)の純愛を描く。10月5日から全国公開。
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