倉科カナ×立川談春 親子の絆を描く「あいあい傘」予告&第2弾キービジュアル入手
2018年9月20日 12:00

[映画.com ニュース] 劇作家で俳優の宅間孝行がメガホンをとり、25年ぶりに再会する親子を描く「あいあい傘」の予告と第2弾キービジュアルを、映画.comが先行入手した。予告には、父と娘が言葉にならない思いを抱え、涙ぐみながら語り合う場面が映し出されている。
“日本一泣ける劇団”と称され、2012年に解散した「東京セレソンデラックス」の舞台を映画化。07年の上演後、これまで1度も再演されたことがなく、ファンの間では“幻の名作”と呼ばれていた。
物語の舞台は、恋園神社のある小さな田舎町。さつき(倉科カナ)は、25年前に蒸発した父・六郎(立川談春)を探しにやって来た。テキ屋の清太郎(市原隼人)の案内で町を散策するうちに、次第に明らかになる現在の父の生活。さつきは意を決し、父の新しい家族である妻の玉枝(原田知世)とその一人娘(入山杏奈)に会いに向かう。
予告では、古き良き日本の夏祭りを背景に、父と娘の再会をめぐり人々の思いが交錯する様子が描かれ、竹内まりやが手掛けた主題歌「小さな願い」がしっとりと響いている。またキービジュアルには、「お父さん、ずっと会いたかった。」「許されるのなら、会いに行きたかった。」という言葉が添えられており、心にしみる切ない親子愛を予感させる。
「あいあい傘」は10月26日から全国で公開。なお、舞台版は10月5日から東京・サンシャイン劇場などで上演される。
(C)2018映画「あいあい傘」製作委員会
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー