「賭ケグルイ」第2章、19年1月放送開始　蛇喰夢子が生徒会総選挙の死闘に挑む

同作は「月刊ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の人気漫画のアニメ化。ギャンブルによる階級制度が支配する私立百花王学園を舞台に、生粋のギャンブル狂である夢子が、さまざまな賭け勝負に身を描き、第2章「賭ケグルイ××」では原作の「生徒会選挙編」をアニメ化する。生徒会長の桃喰綺羅莉（ももばみきらり）は、生徒会の解散と、ギャンブルによる総選挙の実施を宣言。全生徒に学園の頂点を目指すチャンスが与えられるなか、夢子と綺羅莉に連なる“百喰（ももばみ）一族”が新たな脅威として現れ、夢子や彼女と友情を深めてきた鈴井涼太、早乙女芽亜里（さおとめめあり）、皇伊月（すめらぎいつき）たちは、自らの信念をかけた戦いを迫られる。

メインスタッフも発表されており、林祐一郎監督や、シリーズ構成の小林靖子、アニメーション制作のMAPPAが第1章から続投。新たに「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」で演出を担当した松田清も参加し、林とともに監督を務める。

なお、9月14日には東京・科学技術館サイエンスホールで、Webラジオ「ポチとミケの『賭ケグルイ』ラジオ」のトークイベントが開催。パーソナリティを務める芽亜里役の田中美海、涼太役の徳武竜也のほか、ゲストとして夢子役の早見沙織が登壇する。チケット価格は4500円（税抜き）で、チケットぴあで販売中。そのほか、今秋にはスマートフォン向けゲームアプリ「賭ケグルイ チーティングアロード」が配信されることも決定している。