ご主人様と禁断の“お散歩”「私の奴隷になりなさい」第2章本編映像が公開
2018年9月12日 18:00

[映画.com ニュース] 壇蜜の出世作となった映画「私の奴隷になりなさい」の続編となるシリーズ第2作「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」の本編映像が公開された。行平あい佳演じる人妻・明乃が、毎熊克哉演じるご主人様・目黒の“奴隷”として心身を完全に委ねた瞬間をとらえている。
2012年に公開された前作は、単館上映ながら興行収入2000万円超えを記録。続編は「ケンとカズ」「万引き家族」の毎熊、ロマンポルノ界で人気を博した寺島まゆみの実娘である行平がダブル主演を務め、貞淑な人妻がハードでアブノーマルな性愛にのめりこんでいくさまを描く。監督は「味見したい人妻たち(押入れ)」でデビューした城定秀夫。10月13日には、毎熊と杉山未央がダブル主演するシリーズ第3作「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」も公開される。
映像は、ベッドの上で目を閉じる明乃(行平)に真っ赤な首輪を優しく装着する目黒(毎熊)の姿が映し出される。裸に首輪だけの状態になった明乃に対し、「君は奴隷だ」と言い放つ目黒。その後、繁華街を歩く2人だが、明乃の首には真っ赤な首輪が着けられたまま。さらに首輪からは鎖が伸び、目黒が連れ歩く様子が見て取れる。すれ違う人々にジロジロ見られ恥ずかしそうな明乃だったが、切ない表情で意外な一言を口にする。
劇中で首輪をつけた行平は「ただ、支配と隷属を可視化する行為というわけではないと思っています。明乃にとってこのシーンは、身体を委ねる先を、これでもかというほど官能的に、そして刺激的に示される場面でした。そしてそれは、明乃の中にある、感情や欲望の波を何処に向けたらいいのか、教えてもらえたことでもあると思います」と説明。「この首輪をつけられた時に感じたのは、先ず安心感でした。支配と隷属の関係性だけではなく、心の拠り所そのものが見えたように思います。首に付けられた鎖が、目黒さんの動きや思いを、直接身体に伝えました。おおよそ、それはファッションではなく、気持ちの通った当然の行為だったように思います」と振り返っている。
「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」は9月29日、「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」は10月13日から公開。R18+(18歳未満入場不可)指定。
(C)KADOKAWA 2018
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ