イーサン・ホーク、レコードレーベルを設立
2018年9月7日 11:00

[映画.com ニュース] イーサン・ホークが、友人のチャーリー・セクストン、ルイス・ブラックと共同でレコードレーベル「セクスホークブラック」を設立したことがわかった。
ミュージシャンのセクストンは、オースティン・ミュージック・アワードの音楽監督で、現在はボブ・ディランとツアーを回っている。ブラックは映画プロデューサーで、SXSWフェスティバル、オースティン・クロニクルの共同創設者として知られる。
米ハリウッド・レポーターによれば、ホークが監督・共同脚本を務めた、歌手ブレイズ・フォーリーの伝記映画「Blaze(原題)」をプロモーション中に、冗談で「セクスホークブラック」のレーベル名が発案されたようだ。サンダンス映画祭で絶賛された「Blaze」は、ブラックが製作総指揮を務め、セクストンがシンガーソングライターのタウンズ・バン・ザント役で出演。ミュージシャンのベン・ディッキーが主人公ブレイズ役で映画初出演し、サンダンス映画祭演技賞(USドラマ・コンペティション部門)を受賞した。
ディッキーの新アルバムの収録にホーク、セクストン、ブラックが関わったことで、レーベル設立が具体的に動き出したようだ。ディッキーは「セクスホークブラック」の1人目の契約アーティストとなる。
「Blaze」は9月21日から全米公開。
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