イーサン・ホークが24時間限定の命で戦う殺し屋に　「リミット・オブ・アサシン」6月公開

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［映画.com ニュース］　イーサン・ホーク主演のノンストップアクション「24 Hours to Live」が、「リミット・オブ・アサシン」の邦題で6月16日から、東京・新宿バルト9ほかで全国公開されることが決まった。

アカデミー助演男優賞の候補になった「6才のボクが、大人になるまで。」や、伝説のトランペット奏者チャット・ベイカーを演じきった「ブルーに生まれついて」、カナダの女性画家モード・ルイスの夫を好演した「しあわせの絵の具　愛を描く人　モード・ルイス」など、近年は持ち前の演技力を発揮したドラマ作品での活躍が目立つホークが、アクション映画に単独主演。組織に裏切られ、愛する家族を殺され自らも命を落とした凄腕の殺し屋が、24時間限りの命を与えられて復活し、すべてを奪った組織に復讐する姿を描く。

「ブレードランナー」で知られるオランダ出身のベテラン俳優ルトガー・ハウアー、「LOOPER ルーパー」でブルース・ウィリスの妻役を演じた中国出身の女優シュイ・チンら国際色豊かな顔ぶれが共演。スタントマン出身で「X-MEN」シリーズなどで第2班監督を務めてきたブライアン・スムルツがメガホンを取り、「ジョン・ウィック」のプロデューサー、ベイジル・イバニクが製作を務めている。