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全米ヒットホラー「クワイエット・プレイス」の“音の恐怖”を解明!特別映像公開

2018年9月5日 09:00

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生き残る手段はただひとつ…… “音”をたてないこと
生き残る手段はただひとつ…… “音”をたてないこと
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

[映画.com ニュース] 低予算ながら全米で大ヒットを記録し、続編の製作も決定しているホラー映画「クワイエット・プレイス」から、ジョン・クラシンスキー監督と主演のエミリー・ブラントが、本作で重要なキーポイントとなる“音”にまつわる製作秘話を語る特別映像が公開された。

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界を舞台に、「音を立てたら、即死」という状況を生き抜く1組の家族の緊張感あふれるサバイバルを描く本作。ブラント(「メリー・ポピンズ リターンズ」)が演じるのは一家の母親で、出産を控えるエヴリン。ブラントの夫であるクラシンスキー監督が、劇中でも夫のリーを演じ、夫婦共演を果たしている。

公開された特別映像で、クラシンスキー監督は「撮影で挑戦だったのは、会話なしで飽きさせない演出。別の方法で興味をひかないと。だから、音が重要だった」と語っており、日常生活で生じるあらゆる音をリスト化し、ひとつのキャラクターとして捉える作業を積み重ねた。こうして生み出された独自な世界観について、ブラントも「音こそが敵なの」と断言。自宅では夫婦そろって、音を立てないよう静かに過ごす“ゲーム”にも興じていたという。

静寂と音のバランスを駆使し、会話のない物語を刺激的に伝えるため、クラシンスキー監督は「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」「アルゴ」の音響制作スーパーバイザーを務め、アカデミー賞候補となったエリク・アーダールとイーサン・ヴァン・ダー・リンのふたりに本作のサウンド・デザインを依頼。観客の耳をわずかな音にも集中させるため、自然で“没入感”あふれる聴覚環境を作りあげた。

クワイエット・プレイス」は9月28日から全国公開。

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