“ロック様の妻”、テロリストを素手で撃退!「スカイスクレイパー」本編映像
2018年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 「ジュラシック・ワールド」シリーズのレジェンダリー・ピクチャーズが、「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンを起用して製作したスペクタクルアクション「スカイスクレイパー」から、炎上する超高層ビルに取り残された主人公の妻が、子どもを守るため奮闘する本編映像が公開された。
元FBI人質救出チームの隊長ウィル(ジョンソン)が、謎の組織によって爆破テロを受けた高さ1000メートル越えの超高層ビル「ザ・パール」から、愛する家族を救うために死闘を繰り広げる。「セントラル・インテリジェンス」でもジョンソンとタッグを組んだローソン・マーシャル・サーバーが監督・脚本を務めている。
公開された本編映像では、ウィルの妻サラが、2人の子どもたちとともに、炎に包まれたザ・パールの内部を逃げ回るシーンから始まり、目の前にテロリストが現れるというさらなるピンチが訪れてしまう。
実はサラは元海軍医で、肉体を使った訓練を経験しており、その“戦闘能力”は、重装備のテロリストも素手で撃退してしまうほど。一度は窮地を乗り切ったかに見えたが、今度は逃げる途中で橋が崩れ落ちてしまい、退路が断たれ、子どもたちと離ればなれに……。状況が悪化し続けるなか、サラと子どもたちは、無事生還できるのか?
妻のサラを演じたネーブ・キャンベルは、母として驚異的な強さを発揮する役どころについて「彼女は子どもを守る母親ライオンなの。どんな親でも、わが子が危険にさらされていると考えるだけで、ゾっとしてアドレナリンが出る。いざ、子どもを救わねばならなくなったら、すごいパワーが出るはずよ。彼女がこれほど強いのもうなずける」とコメント。「映画を見た女性、あるいは女の子が『自分だって強くなれる。映画に出てくるか弱い人間である必要はないんだから』と思えるような役を演じられるのはとてもうれしい」と誇らしげに語っている。
「スカイスクレイパー」は、9月21日から全国公開。
(C)Universal Pictures
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