ボンド俳優の弱点……P・ブロスナン、スキップが苦手だった!「マンマ・ミーア!」続編で猛特訓
2018年8月31日 15:15
[映画.com ニュース] 世界的ポップグループ「ABBA」のヒット曲で構成されたミュージカル映画第2弾「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(公開中)から、本シリーズの代名詞ともいえるABBAの名曲「ダンシング・クイーン」に合わせて、豪華キャストが歌って踊る本編映像が公開された。
登場するのは、ソフィ(アマンダ・セイフライド)をはじめ、彼女のホテルの開業パーティに参加するため、カロカイリ島に帰ってきたビル(ステラン・スカルスガルド)やハリー(コリン・ファース)、そして彼らを出迎えるソフィやロージー(ジュリー・ウォルターズ)、ターニャ(クリスティーン・バランスキー)、サム(ピアース・ブロスナン)ら、おなじみの顔ぶれ。さらに舞台版「マンマ・ミーア!」のオリジナルキャストを含む総勢300人のダンサーが圧巻のパフォーマンスを披露し、新たな名シーンを生み出した。
このシーンが撮影初日だったというブロスナンは、数カ月にわたって苦手なスキップを猛特訓したといい「現場に行くと、麗しきジュリーとクリスティーン、そして多くのダンサーたちがいた。『ダンシング・クイーン』のシーンだから、踊るしかない。アマンダが中央正面にいて、オル(・パーカー監督)が『とにかく踊って』と指示を出した。私はスキップしたよ」。現場ではさまざまなバリエーションのスキップに挑戦し「最終的には、古き良きアイルランド・スタイルのスキップに落ち着いた(笑)。とにかく飛び込んでやるしかない。恥ずかしがっている場合じゃないからね」と試行錯誤を振り返った。
また、ファースも「ダンシング・クイーン」の振付がお気に入りだそうで「いったん音楽が流れ出すと太陽は輝き、観客も海上にいて、エネルギー全開。全員が踊っていた。すぐにみんなに伝わっていく。さまざまなエネルギーが交差していたが、それは本当にスリリングだった」とミュージカル映画の醍醐味がつまった撮影を回想している。
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