ジェシカ・チャステイン主演アクションが監督交代 「ヘルプ」のテイト・テイラーに
2018年8月30日 21:45

[映画.com ニュース] ジェシカ・チャステインが主演する新作「イヴ(Eve)」からマシュー・ニュートン監督が降板し、代わりにテイト・テイラー監督が決定した。
テイラー監督はサスペンス「ガール・オン・ザ・トレイン」や、チャステインがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のメガホンをとっている。
米ハリウッド・レポーターによれば、「イヴ」は先日、ニュートン監督・脚本作として製作が発表された。しかし、ニュートンはかつて交際していた女優や婚約者に暴行、DV行為を働いていた過去があり、チャステインに対してサイト「Care2 petition」でニュートン降板を求める嘆願が集まったため、ニュートンは本作から辞退することを発表した。
チャステインは、性的暴行やセクハラ被害者を支援し、男女格差を是正するTime's Up運動を推進する中心人物の1人だ。「イヴ」はチャステインが製作・主演を務めるアクションで、ストーリーの詳細は不明だが、チャステイン演じる殺し屋を主人公に描く。
なお、テイラー監督は「ヘルプ」でチャステインと共演し、アカデミー賞助演女優賞を受賞したオクタビア・スペンサーと再タッグを組む新作スリラー「Ma(原題)」も控えている。
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