こだわりもメガ盛り!「MEG ザ・モンスター」製作過程がわかる特別映像
2018年8月30日 12:00
[映画.com ニュース] 全長23メートル、体重20トンの超巨大ザメ“メガロドン”の恐怖を描き、全世界興収4億ドル突破を果たした「MEG ザ・モンスター」から、メガホンをとったジョン・タートルトーブ監督らスタッフが、製作過程を語る特別映像が公開された。
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海で、巨大な「何か」に襲われ、身動きがとれなくなった探査チーム。早速、レスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)が救助に向かうが、そこで遭遇したのは、200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンだった。
「『ジュラシック・パーク』が先史時代の地上動物なら、『MEG ザ・モンスター』は海底の恐怖だ!」と熱弁するタートルトーブ監督は、「入った途端にそこは別世界。別のルールがある。すべてが飲みこまれる」と丁寧に作り上げた海底映像をアピール。製作を手がけるロレンツォ・ディ・ボナベンチュラも「ディテールを正確に描かないと信じてもらえない。見たことのないものに遭遇するだろうね。メガロドンだけじゃなく、深海のあらゆるものにね」と自信を示す。
製作のベル・アブリーは「MEGに関して、膨大なリサーチをしたわ」と振り返り、「ホオジロザメの体長が約6メートル。MEGはその3倍」と解説する。映像にはMEGと人間のサイズ比較も紹介され、MEGに襲われたらひとたまりもないことは一目瞭然。太古の生物MEGをスクリーンに復活させるためのこだわりは、まさにメガ盛りだ。
また、キャスト陣は「海洋パニックアクションさ。地球規模で観客も大満足」(レイン・ウィルソン)、「ハラハラドキドキ! おまけに笑えて、感動する」(ウィンストン・チャオ)と本作が大ヒットを記録した理由を分析している。
「MEG ザ・モンスター」は、9月7日から全国公開。
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