「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」製作中断
2018年8月28日 11:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・ガン監督の降板劇により先行きが不透明になっていたマーベル・スタジオの人気シリーズ第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮題)」が、一時製作を中断したことが明らかになった。
マーベルの親会社である米ウォルト・ディズニー社は7月20日、過去の不適切なツイートを理由に、続投が決まっていたガン監督を解雇。その直後から、オンライン署名運動や主要キャストらによる公開書簡など、ガン監督の復職を求める声が多数あがったが、先ごろ実現したディズニー社会長、アラン・ホルン氏との直接会談で、再雇用の望みは絶たれていた。
米バラエティが関係者から入手した話によれば、ディズニー/マーベルは現地時間の8月24日、同映画の製作準備のため米ロサンゼルスで待機していた20人弱のスタッフに対し、製作中断を告げると同時に、「ほかの仕事を探すように」と解雇を言い渡したという。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮題)」は当初、来年早々に撮影開始を予定していたが、正式な公開日はもともと発表していなかったこともあり、プロジェクト自体が大幅に先送りされる可能性もある。
ちなみに、ガン監督がすでに書き上げている脚本については、そのまま生かす方向で調整していると、同関係者は明かしている。
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