スティーブン・キング「トミーノッカーズ」脚本家が決定
2018年8月25日 22:15

[映画.com ニュース]スティーブン・キング原作のSFホラー映画「トミーノッカーズ」の脚本を、テレビドラマ版「エクソシスト」で企画・製作総指揮を務めたジェレミー・スレイターが執筆することが明らかになったと、米エンターテイメント・ウィークリーが報じた。
同作は、「死霊館」シリーズを手がけるジェームズ・ワン監督が、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」などのホラーを手がける映画プロデューサー、ロイ・リーとタッグを組む注目作。このたび、同作の脚本執筆を、「ファンタスティック・フォー」(15)や「Death Note/デスノート」(17)のジェレミー/スレイターが行うことが明らかになった。スレイターといえば、2シーズンで終了したものの評価が高かったテレビドラマ版「エクソシスト」の企画・製作総指揮を手がけたことで知られている。今回の発表に伴い、本人が自身のツイッターで明かしたところによれば、「トミーノッカーズ」はスティーブン・キングの小説のなかではじめて自分で購入した思い入れの深い小説だという。
ちなみに、「トミーノッカーズ」はキングが1987年に発表した小説で、アメリカの田舎町を舞台に住民たちの異変に気づいたアルコール依存症の主人公が、その正体を明かそうとする姿を描く。米ABCが93年にミニシリーズ版を放送しているが、映画化は今回が初となる。
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