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「バーフバリ」製作陣による「マガディーラ」 “予想外”のポスターがお披露目!

2018年8月23日 17:00

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馬で疾走する主演俳優とラージャマウリ監督(左)
馬で疾走する主演俳優とラージャマウリ監督(左)
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[映画.com ニュース]世界的大ヒットを記録した「バーフバリ」シリーズのスタッフが結集し、2009年に4億ルピー(約6億4000万円)を投じて製作されたインド映画「マガディーラ 勇者転生」(8月31日に日本公開)の海外版ポスタービジュアルが、このほどお披露目された。主演を担うテルグ映画のトップスター、ラーム・チャランとともに、メガホンをとったS・S・ラージャマウリ監督が馬で疾走するという、“予想外”な仕上がりとなっている。

日本でも熱狂を巻き起こした2部作「バーフバリ 伝説誕生」「バーフバリ 王の凱旋」のラージャマウリ監督のほか、原案、撮影、音楽、編集などほぼ全てが「バーフバリ」と同じスタッフで構成された今作。400年の時を越える運命の恋が、迫力のアクション、歌、踊りとともに映し出され、本国では1000日超のロングランヒットを達成、今もなお傑作として高く評価されている。

舞台は1609年のウダイガル王国。近衛軍の伝説的戦士バイラヴァは、国王の娘ミトラ姫と愛し合っていたが、王国と姫を我がものにしようと企む軍司令官ラナデーヴの邪悪な陰謀により、非業の死を遂げる。時は流れ、400年後のハイデラバード。バイラヴァはバイクレーサーのハルシャという若者に生まれ変わっていた。ハルシャは町である女性の手に触れた途端、前世の記憶がよみがえるが、その女性を見失ってしまう。やがてミトラ姫の生まれ変わりであるインドゥと運命の再会を遂げるも、かつて2人の仲を裂いたラナデーヴも、インドゥの従兄弟ラグヴィールとして生まれ変わっており、再び悪逆非道な罠を仕掛けてくる。

あわせて、撮影当時のメイキング写真も公開。ラージャマウリ監督が熱血指導する模様や、首まで砂に埋まるお茶目な姿などを切り取っている。「マガディーラ 勇者転生」は、8月31日から東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマほか全国順次公開。

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