ハリウッド外国人記者協会主催のチャリティイベントにセレブ結集
2018年8月14日 16:00
[映画.com ニュース] ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会(HFPA)による恒例チャリティイベントに、シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ガーナー、スティーブ・カレルら多くのセレブリティが結集した。
HFPAは、ジャーナリストとしての活動やゴールデングローブ賞の審査に加えて、積極的に慈善活動を行っていることで知られている。ゴールデングローブ賞授賞式中継の放送権収入から、映画学校や映画関連の非営利団体に多額の助成金を出しており、今年は80の団体に総額325万ドルを提供すると発表している。
助成金の授与式を兼ねた食事会が米ビバリーヒルトン・ホテルで行われ、HFPAの活動を支援する多くのセレブが出席。セロンは、マーティン・スコセッシ監督が立ち上げたフィルムの修復・保存を行う非営利組織The Film Foundationの代表として登壇した。また移民難民に法的アドバイスや支援を提供する団体、難民移民教育法律センターの代表として、カレルが参加している。