恍惚の先へ…大ヒット官能映画の完結編、特報映像が完成
2018年8月2日 17:00

[映画.com ニュース]世界的な大ヒットを記録する官能映画「フィフティ・シェイズ」シリーズの最終章「フィフティ・シェイズ・フリード」の公開日が10月5日に決定し、特報映像とポスタービジュアルが公開された。
全世界での累計発行部数1億冊突破のベストセラー官能小説の映画化。巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのクリスチャンと、彼に会うまで恋さえも知らなかった純粋なアナの、特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたラブストーリーが第3弾にしてクライマックスへ。様々な困難をくぐり抜け、ついに夫婦とし結ばれたクリスチャン(ジェイミー・ドーナン)とアナ(ダコタ・ジョンソン)だが、2人の幸せを脅かす新たな脅威が現れる。
ポスタービジュアルでは、甘美な物語を約束するかのような「恍惚の先にある二人だけの世界/何者にも侵されないクライマックス」というキャッチフレーズが印象的。特報映像では、純白のベールから幸せそうな笑顔を見せるアナと「終生君を愛する」と宣言するグレイの姿から幕を開け、数々の困難を乗り越えてきた2人の夢のような新婚生活が繰り広げられる。ロマンティックで過激な官能世界とともに、ようやくつかみとった幸せにまたも忍び寄る危険な影が映し出され、最終章に相応しい衝撃の展開を予感させる。
シリーズ2作目「フィフティ・シェイズ・ダーカー」のジェームズ・フォーリー監督が、2作品を並行して撮影しており、。ゴージャスな世界観はそのままに、より強く美しくなったアナと、より優しく魅力的に成長したグレイの濃密な関係を一層深く描き出す。原作者のE・L・ジェームズは「この映画を作ったのはファンのためよ。ファンのおかげで小説を出版できたし、期待を裏切られた時のファンの気持ちもよく分かる。だから、私にとってはファンをハッピーにすることが全てだったの」とコメントを寄せている。
「フィフティ・シェイズ・フリード」は10月5日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
(C)Universal Pictures
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