「ファンタビ」最新作、日本版予告編公開!ニフラーほか魔法動物も多数登場
2018年7月31日 12:00

[映画.com ニュース] 日本興収73.4億円を記録した大ヒット作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の2年ぶりの続編となる「『ハリー・ポッター』魔法ワールド」最新作、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。
「ハリー・ポッター」を生んだJ・K・ローリング自身が脚本を手掛け、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の壮大な冒険を描く第2弾。今作ではホグワーツ魔法魔術学校や、若き日のダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が登場するなど、「ハリー・ポッター」シリーズと世界観が共通していることが強調され、物語がよりスケールアップしていることがうかがえる。
日本版予告編でも、生徒時代のニュートがダンブルドアの受け持つ授業、闇の魔術の防衛術で呪文「リディクラス」を教わるさまや、「ハリー・ポッター」シリーズでも登場した、死を目の当たりにした者だけが姿を見ることができる魔法動物「セストラル」の姿が垣間見られ、「ハリー・ポッター」からローリングの世界を知るファンにとってもたまらない内容となっている。
「黒い魔法使いを止められるのは君だけだ」とダンブルドアから全幅の信頼を寄せられたニュートが、魔法動物たちとともに、黒い魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)を追ってパリへと赴く。前作で人気を博した、キラキラしたものを集めるのが大好きな「ニフラー」や、ニュートの相棒「ボウトラックル」、水中を駆け抜ける「ケルピー」や、フクロウのような姿をした「オーグリー」の姿が捉えられる。そして前作で出会った仲間たち、ティナ(キャサリン・ウォーターストン)、ジェイコブ(ダン・フォグラー)、クイニー(アリソン・スドル)の姿も。魔物のように燃えさかる青白い炎に向かって、ニュートやティナたちがつえを振るう、ダイナミックなアクションシーンも収められている。
あわせて公開されたボスタービジュアルは、シャイで少しドジなイメージを一新する、決意に満ちた表情のニュートが杖を手にして中央に立ち、ダンブルドアもまた力強く背中合わせに立っているデザイン。ふたりが共闘し、大きな脅威に立ち向かう物語を予感させる。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は11月23日から全国公開。
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