千葉雄大、成田凌、田中圭らが北川景子主演ミステリー「スマホを落としただけなのに」に参戦!
2018年7月27日 04:00

[映画.com ニュース] 北川景子が主演し、中田秀夫監督とタッグを組んだSNSミステリー映画「スマホを落としただけなのに」に千葉雄大、成田凌、田中圭、原田泰造(ネプチューン)、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太(アルコ&ピース)、筧美和子らが出演していることが分かった。
2017年の「このミステリーがすごい!」大賞で“隠し玉”作品(ベストセラーになる可能性を秘めた作品)に選ばれた、志駕晃氏の同名小説が原作。恋人に電話をかけた麻美(北川)は、聞き覚えのない男の声に言葉を失ってしまう。「落ちていたスマホを拾った」という男から、恋人のスマホを返され安堵する麻美だが、その日を境に身に覚えのないクレジットカードの請求や、親しくもない知人からしつこい連絡が来るなど、奇妙な出来事が起こり始める。時を同じくして、人里離れた山中で次々と若い女性の遺体が見つかる。身元不明の遺体は、どれも長い黒髪を切り取られていた。
映画やドラマで大車輪の活躍をみせる千葉は、殺人事件を追う刑事・加賀谷学役を演じる。「作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうかわからない危うさがあるんだな、と感じました」と述べ、「先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました」と振り返っている。

さらに話題作、意欲作への出演が続く成田は、セキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役に。「スマホを落としただけなのに。ぞっとします。自分自身スマホを使っていますが、落としてしまうときや管理しきれていないところがあります」と明かし、「僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できて嬉しく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、綺麗で力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。物凄い作品が出来上がりそうな予感がしています」と語っている。
そして「おっさんずラブ」などの田中は、ちょっぴり頼りない麻美の恋人・富田誠役に扮する。「僕自身スマホを落とした事がないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴掘って埋まっていたいです。が、しかし! ただ景子ちゃん演じる麻美が素敵で、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影頑張りました」と軽快に話しつつ、「富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わって行くのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに!」と呼びかけている。
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
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