ダフト・パンク、ビョークらが心酔! 天才音楽家、チリー・ゴンザレスのドキュメンタリーが公開
2018年7月11日 09:00

[映画.com ニュース]ダフト・パンク、ビョーク、ジェーン・バーキンらが心酔するピアニストで作曲家のチリー・ゴンザレス。天才音楽家の生き様と才能に迫るドキュメンタリー「SHUT UP AND PLAY THE PIANO」(原題)が、「黙ってピアノを弾いてくれ」(邦題)として、9月29日から公開される。
フィリップ・ジェディッケ監督による本作は、1990年代後半以降、カナダからドイツへ渡ったゴンザレスの挑発的で破天荒な生き様と狂気とも呼ばれる言動、そして、対照的に繊細で美しいピアノ演奏に迫る。ダフト・パンク、ジャービス・コッカーらとの共演や、ウィーン放送交響楽団とのステージでのパフォーマンスも収録したエンタテインメント作。プレミア上映されたベルリン国際映画祭でも高い評価を得た。
「黙ってピアノを弾いてくれ」は、渋谷・シネクイントほかで9月29日から全国順次公開。なお、大ヒットシリーズの最終章となるニューアルバム「Solo Piano III」(BEAT RECORDS)の発売も9月7日に予定されている。
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