劇場版「ポケモン」第21作、四宮義俊の繊細な筆致光るスペシャルアート披露!
2018年7月9日 10:00
[映画.com ニュース] 人気アニメ「ポケットモンスター」シリーズの映画第21作「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の公開記念スペシャルアートが、このほどお披露目された。
前作「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」のその後を描く今作。フウラシティの「風祭り」にやってきたサトシとピカチュウは、ポケモン初心者の女子高生リサ、ホラ吹き男カガチ、気弱な研究家トリト、ポケモン嫌いのおばあさん・ヒスイ、謎の少女ラルゴと出会う。5人はそれぞれに悩みを抱えていたが、あることを機に、運命を大きく動かせていく。
公開されたスペシャルアートは、「ポケモン映画20周年記念ビジュアル」や、新海誠監督作「言の葉の庭」のポスターを手がけたアーティスト・四宮義俊氏が描き下ろしたもの。既に発表されている本ポスターでは、サトシとピカチュウをはじめ、新たな5人の仲間たちがポケモンたちと一歩を踏み出そうと“決意”する姿が描かれているが、今回解禁されたビジュアルでは、彼らの“日常”にフォーカス。映画の舞台となる風の街・フウラシティにいるサトシたちの姿に加え、「風が吹くまま行こう。」というコピーが添えられている。
ラルゴ役の芦田愛菜は「『可愛い!』これが私の第一印象です。風が吹いて新しい『何か』が動き出す瞬間をこっそり見てしまった気持ちになり、どんなことが始まるんだろう、と好奇心をくすぐられるポスターになっていて、何度見ても胸が躍ります」と四宮氏が描き出した世界観を絶賛。リサ役の川栄李奈は「リサとラルゴの表情が可愛らしくて、絵で風が感じられたり光の描き方や色彩も綺麗でとても素敵だなと思いました。家に飾りたい1枚です」と語っている。
メガホンをとった矢嶋哲生監督は「綺麗な色彩と繊細なタッチでフウラシティや登場人物が描かれていてとてもステキだなぁと思いました。絵の中で風が吹いていて何かが始まりそうな…そんな予感を感じさせつつ爽やかな夏の日差しが影によって表現されていて少し大人な雰囲気を持ったポスターに仕上がっていますね!!」と興奮しきり。「これを見て本編が気になった方にも、劇場に足を運んで頂けたらなぁと思いました」とコメントを寄せている。
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は、7月13日から公開。公開記念スペシャルアートは、公開当日から全国の上映館、ポケモンセンター、ポケモンストアで掲出され、同日発売のスポーツ報知「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」特別号に特大ポスターとして収録される。
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