「ジュラシック・ワールド 炎の王国」世界興収10億ドル突破
2018年7月9日 13:30
[映画.com ニュース] 誕生25周年を迎える世界的大ヒットシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が、はやくも全世界興行収入10億ドルを突破するという快挙を成し遂げた。
世界興収が10億ドルを超えた作品は、最終興収17億ドルを記録したシリーズ前作「ジュラシック・ワールド」も含めて、映画史上これが35本目。製作・配給を手がける米ユニバーサル・ピクチャーズにとっては、7本目の10億ドル超え作品となった。
全米では6月22日に公開され、約1億5000万ドルのオープニング興収で堂々の首位デビューを果たした今作。続く独立記念日前の週末においても約6000万ドルの興収で首位を守り、現在までに北米で3億480万ドル、その他の地域で約7億ドルを稼ぎ出している。
記念すべきシリーズ1作目「ジュラシック・パーク」を手がけた巨匠スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、スペイン出身の気鋭J・A・バヨナ監督のメガホンで、火山噴火の危機に見舞われた南海の孤島から、遺伝子工学でよみがえった恐竜たちを救おうとするオーウェン(クリス・プラット)、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)らの奮闘を描く「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、7月13日から全国で公開。