「ハン・ソロ」主演も感服!?“役者”チューバッカを称えるインタビュー映像公開
2018年6月20日 12:00
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」に主演するオールデン・エアエンライクと共演のエミリア・クラーク、ドナルド・グローバーが、“役者”としてのチューバッカを称えるおもしろインタビュー映像がお披露目された。
映画は、人気キャラクターのハン・ソロの知られざる過去を描いたスピンオフ作品。生涯の相棒チューバッカとの出会いや絆、愛機ミレニアム・ファルコン号の船長になるまでのエピソードを明かしながら、ハン・ソロがアウトローの道を進み始めるようになった原点に迫る。
公開された映像では、「TRUE FILM ACTING」という分厚い書籍を読みながら鏡に向かい、表情やセリフ、両腕を上げるアクションの練習をする舞台裏のチューバッカと、そんなチューバッカをベタ褒めするメインキャスト3人の姿が映し出される。エアエンライクが「僕のシーンが全カットされていないか心配だよ」と主演を食う演技に感服すると、グローバーは「ダニエル・デイ=ルイスも勉強のために現場に来ていたね」とオスカー俳優からも尊敬されていると明かす。クラークは、「今の私があるのはあなたと共演できたおかげよ」とメッセージを送り、「いつでも連絡してね」と気のある素振りを見せている。
もちろんこの映像は、キャスト陣と製作陣の“チューバッカ愛”があふれるおふざけ。シリーズ随一の愛されキャラであるチューバッカには、ロン・ハワード監督もメロメロだったようで、「良いシーンが撮れた時にチューイを褒めると、こっちに来てハグしてくれるんだ! 僕にとってもっともエキサイティングな瞬間だったよ。もちろん演技も素晴らしいんだ」と語っている。
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は6月29日全国公開。
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