実力派集結!「ジュラシック・ワールド」吹き替え版キャスト第2弾発表
2018年6月19日 09:00
[映画.com ニュース] 巨匠スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、科学の力で現代によみがえった恐竜と人間の攻防を描いた大ヒット作「ジュラシック・ワールド」の続編、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の新たなる日本語吹き替え版キャストが明らかになった。
前作から主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃が続投することに加え、恐竜保護団体のメンバー、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、ジア(ダニエラ・ピネダ)役の石川由依、キーキャラクターの少女メイジー(イサベラ・サーモン)役の住田萌乃ちゃんが新たに参加することが発表されていたが、このほど、大塚芳忠、内田夕夜、黒田崇矢、中田譲治、高木渉、池田昌子ら実力派声優たちが参加することが分かった。
21年ぶりのシリーズカムバックが話題のマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)役は、第1作、第2作で同じキャラクターを演じた大塚が続投。「ジェフ・ゴールドブラムはアップルコンピュータのTVCMからずっと担当してきました。194センチという長身で、なんとなく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない……。大好きなキャラクターです!」と愛着たっぷりのコメントを寄せている。
今作で保護団体の代表を務めるクレアに、恐竜救助を依頼するミルズ(レイフ・スポール)役をレオナルド・ディカプリオ、ライアン・ゴズリングの吹き替えで知られる内田が担当し、クレアたちと行動をともにする傭兵隊長ウィートリー(テッド・レビン)役には、大ヒットゲーム「龍が如く」の主人公・桐生一馬役の黒田が名を連ねる。“ジュラシック・パーク”の設立者ハモンドのかつてのパートナー、ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)役を演じるのは、アニメ「Fate」シリーズの言峰綺礼役、中田。そして、恐竜を闇オークションにかけようとするエヴァーソル(トビー・ジョーンズ)役は、アニメ「名探偵コナン」やジャック・ブラックの吹き替えで知られる高木が担当する。加えて、メイジーの教育係アイリス(ジェラルディン・チャップリン)役を、アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役やオードリー・ヘプバーンの吹き替えで知られる池田昌子が演じるのも注目だ。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、「インポッシブル」「怪物はささやく」のフアン・アントニオ・バヨナ監督がメガホン。前作の監督を務めたコリン・トレボロウが、製作総指揮と共同脚本を手掛けている。7月13日から全国公開。
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