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竹内涼真「俺を落としてみなよ」発言にファン800人が大歓声&悶絶

2018年6月18日 19:30

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[映画.com ニュース] 幸田もも子氏による漫画を実写映画化した「センセイ君主」のスペシャルステージイベントが6月18日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、出演した竹内涼真浜辺美波佐藤大樹(「EXILE」「FANTASTICS」)、川栄李奈新川優愛、メガホンをとった月川翔監督が出席。一同が登壇すると、会場に詰めかけたファン約800人から大声援が送られた。

告白7連敗中のちょっぴりおバカなパワフルヒロイン・あゆは(浜辺)と、超横暴でひねくれ者の教師・弘光(竹内)の恋模様を描く。竹内は登場するなり、劇中のセリフを引用し「俺を落としてみなよ」と言い放ち、これに女性ファンは爆発的な歓声を上げ、悶絶した。満足気に笑顔を浮かべた竹内は「(今作を)早く皆様に見ていただきたい、という気持ちでいっぱいでした」と映画の完成を喜んだ。

一方で、自身初の教師役について「もう(学生の)制服は、だんだん着なくなってくるんですね」と話し、役づくりを「大事なのは、ヒロイン・あゆはとの掛け合い。あゆはのド直球の『好き好き』を、大人として軽くいなすんです。いなしながら、『俺を落としてみなよ』とか、かっこいいシチュエーションが入ってきます。セリフを言うためではなく、生徒と先生の距離感を保ちながら、撮影現場ではいました」と説明。「君の膵臓をたべたい」とは真逆のコメディエンヌぶりを見せた浜辺は、「明るい女の子の役で、自分の中にちょっとでも戸惑いがあるとすごく出ちゃう。原作がすごく好きだったからこそ、羞恥心を捨てました。『変顔でも、なんでも来い!』という気分でした」と明かした。

これを受け、竹内は「(浜辺の芝居は)面白すぎてびっくりした」と吹き出しながら語り、「2人の掛け合いは、本読みのときはうまくいかなかった。でもリハーサルを経るうちに、僕らのコンビネーションが出来上がっていきました」と述べる。浜辺が「攻めに攻められたのは、竹内さんが先生だったからです」と信頼の眼差しを注ぐと、竹内も「美波ちゃんのおかげだよ」と応じ、月川監督は「『『君の膵臓をたべたい』では、『こうしてください』とリクエストして応えてもらう形でしたが、今回は頼んでもないのにいろんなことをやってくれた。想像を超えてきました。本番で急にやってくることに、竹内くんが笑っちゃう、というのが度々あった」と称賛を惜しまなかった。

TOHOシネマズ六本木ヒルズに場所を移した舞台挨拶では、今作に北川景子が出演していることが発表された。浜辺が「私のあこがれの北川さん。あゆはが合唱コンクールに出場すると決まり、1人で走り込んでいる時に、ふいに現れる謎の女性役です」と明かすと、月川監督は「浜辺さんも北川さんも『君の膵臓をたべたい』に出ていただいたんですが、2人でちゃんとお芝居するシーンがなかったので、今回どこかでできないかと。ダメもとでお願いしたら快く『美波ちゃんと共演したい!』と、実現しました」と経緯を話した。また竹内は「山田裕貴くんも出ています。劇中の雑誌に出ているので、お願いだから見つけてください!」と呼びかけ、「ほんの数秒なのに、引き受けてくださった」と感謝を示していた。

センセイ君主」は、8月1日から全国で公開。

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