狂気のデスゲーム開始!家族が殺し合うサイコホラー「トーナメント」7月公開
2018年6月17日 14:00

[映画.com ニュース]家族が殺し合うサイコホラー「トーナメント」が、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで開催される「ワンダーナイト・シネマカーニバル2018」で上映されることが決定。あわせて、予告編と死体と血まみれの凶器でデスゲームの開幕を知らせるポスター画像&場面カットがお披露目された。
映画は、事故で轢き殺してしまった男の死体の隠蔽を図る若夫婦が、思いもよらないデスゲームに巻き込まれていくさまを描く。大ヒットシリーズ「ウォーキング・デッド」でも監督を務めたジュリアス・ラムゼイがメガホンをとった。
大晦日の日、見知らぬ男を轢き殺してしまったリンジー(アレックス・エッソー)とジェフ(ディラン・マクティ)は、事件を隠蔽するため死体を自宅に持ち帰る。しかし、同居しているリンジーの妹ハンナ(パーラ・ヘイニー=ジャーディン)が、ガレージで息を吹き返した男と対面してしまう。一家が混乱に陥るなか、刑事を名乗る男・スミスが現れ、巧みな話術と暴力、そして大金をえさに一家を殺し合いへと誘導。リンジーは、疑心暗鬼に陥りながらもゲームを生き抜くことを決心する。
映像では、轢き殺したと思っていた男のポケットから一家の住所が見つかり、夫婦が不信感を抱く場面からスタート。リンジーがスミスを撲殺しようと試みたり、ジェフが生き返った男の指先を釘で打ち付けたりと、普通の人々が徐々に狂気を帯びていく様子を収めている。最後には、泣き叫ぶハンナに手を掛けようとするリンジーの冷酷な後姿が映し出され、スミスの正体とデスゲームの結末が気になる仕上がりとなっている。
「トーナメント」は、7月21日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、9月9日から大阪・シネリーブル梅田で上映。
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