「ニンジャバットマン」レトロなデザインの新ポスタービジュアル公開!
2018年6月8日 22:00

[映画.com ニュース] 「ポプテピピック」の水崎淳平(神風動画)のメガホン、「天元突破グレンラガン」の中島かずきの脚本、「アフロサムライ」の岡崎能士のキャラクターデザインによって、DCコミックの雄・バットマンをアニメ映画化した異色作「ニンジャバットマン」の新ポスタービジュアルが、公開された。
岡崎によるケレン味あふれるレイアウトを基に、神風動画がモデリングの制作と仕上げを行った新ビジュアルは、文字も縦に配置された、昭和30年代のやくざ映画や怪獣映画を思わせるようなレトロなデザイン。タイムスリップした戦国時代の日本でも、宿敵として対決することになるバットマンとジョーカーが中央に配され、ハーレイ・クインやキャットウーマンらシリーズおなじみのキャラクターたちもところ狭しと描出。手描きの大看板が劇場に掲げられていた、往年の大作映画をほうふつとさせるデザインとなっている。映画ファン心をくすぐる同ポスターは、入場者プレゼントとして、公開日から各上映劇場で配布される予定だ(先着数量限定)。
さらに新ビジュアル公開にあわせて、バットマン役の山寺宏一、ジョーカー役の高木渉、ゴリラ・グロッド役の子安武人からのコメントも公開。「『アメコミヒーローが戦国時代に!』なんてアニメ、見たことも聞いたこともない! まさに中島かずきワールド全開で最高! でもジョーカーが主役かも……? よりカッコよく! よりクールに! より渋く! とにかく映像が素晴らしいので、負けないように頑張ったつもりです」(山寺)、「バットマンの世界がスピード感とアクションあふれる和のテイストになり、細部までこだわった迫力の絵と音楽があいまって、僕も公開が待ち遠しい」(高木)、「え!? バットマン? あのバットマン? すごいね。戦国だよ! (ゴリラ・グロッドは)頭の良いゴリラです。ゴリラっぽいようなそうでないような……(笑)。ゴリラだからってバカにしないでね(笑)」と、日本の名クリエイターたちが世界に放つ戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメントへの熱い期待を明かしている。
「ニンジャバットマン」は、日本の戦国時代にタイムスリップし、最新テクノロジーから切り離されてしまったバットマンが、戦国大名に成り代わって歴史改編をもくろむジョーカーら悪党に戦いを挑むさまを描く。6月15日から全国公開。
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