「パパはわるものチャンピオン」棚橋弘至が家族のために闘う本予告編がアツい!!
2018年5月23日 06:00

[映画.com ニュース] 人気プロレスラーの棚橋弘至の映画初主演作「パパはわるものチャンピオン」の公開日が9月21日に決定。あわせて、歌手の高橋優が主題歌「ありがとう」を書き下ろしたことが発表され、同曲を使用した本予告編と、大きな決断をした男の生き様を感じさせるポスタービジュアルがお披露目された。
板橋雅弘、吉田尚令による人気絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」の実写映画化で、新日本プロレスのエース棚橋が主演を務める。棚橋が演じるのは、悪役レスラー“ゴキブリマスク”。息子に認めてもらうため、自身のプライドと家族への愛のためにリングに上がる男を、10年近く長かった髪をばっさり切って演じあげた。
予告編では、かねてエースレスラーとしてスポットライトを浴び、いまは悪役レスラーとしてブーイングを浴びせられている主人公・大村孝志(棚橋)が、レスラーとして、父親として、夫して、男としてアツき闘いを繰り広げる。父親の職業を知り「悪者のパパなんて大嫌いだ」と反発してしまう息子の祥太(寺田心くん)、孝志を応援し支え続ける妻の・沙織(木村佳乃)との絆とともに、返り咲きの大チャンスに挑む孝志の闘志が描き出された。
主題歌を手がけた高橋は、「いつも近くにいさせてもらえるからこその心の安らぎと、すれ違い。愛するがゆえの葛藤。いいことばっかりじゃないけどやっぱり大切な人。そんな二人三脚のような人間関係の歌を作りたいと思いました」と曲に込めた思い明かす。主演の棚橋は「『ありがとう』は『有り難い』が語源で、なかなかないことなんですね。当たり前は当たり前じゃないと。優しく、かつ、力強いメロディラインに心が震えました。『ありがとう』で生きていこうと、この曲を聴き終えて、あらためて思いました。最高」とコメントを寄せた。
メガホンをとったのは、テレビドラマやミュージックビデオなどで活躍している藤村享平監督。棚橋、木村、心くんのほか、仲里依紗、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが共演、オカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義ら新日本プロレスの人気レスラーたちも出演する。
(C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
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